和歌山に行ってきました

年始に初めて和歌山に行ってきました！！

紀伊半島は本州の南端に位置し、「白浜」や「勝浦」など千葉の房総半島と共通する地名もあることから、
房総のように海に面した温暖な気候を想像していました。
一方で、房総とは異なり、山が多い印象もあったため、どのような雰囲気か楽しみにしていました。

実際に訪れると、海岸沿いには写真のような背の高い南国らしい植物が育っており、房総半島と共通する部分もありました。

しかし、千葉（平野が多く、大きな山がないことから、平均標高が日本一低い県だそうです。）のように
平坦な土地の先に海が広がる景観とは全く異なり、
海岸ギリギリまで山のような所が多く、「浜」が思ったより少ないことに驚きました。

さらに、車でわずか5～10分内陸に進むと急勾配の道が続き、あっという間に山の雰囲気に変わるので、
海と山の両方の自然を一度に楽しめる環境がとても新鮮でした。

また、海沿いには自生している植物が少ないイメージでしたが、
山が近いからなのか、目の前に海が広がっているにも関わらず植物が豊富で種類も非常に多い様子だったことも驚きでした。

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紀伊半島をぐるっとドライブしながら、本州最南端近くの観光スポット「橋杭岩」を訪れました。

約1400万年前の火山活動で、地下で柱状にマグマが冷えて固まり、
その後の海の浸食作用によって作り出された天然記念物だそうです。
近くで見ることもできて迫力がありましたが、干潮時には岩の周りを歩けるほど更に近づけるそうです。

浅瀬は海底が見える程、海も透き通ってキレイで、本当に太平洋なのかと不思議になるほどでした。

道中では、山の斜面いっぱいに広がるミカン畑も見ることができ、
少し遠いな...と思ってなかなか行けずにいた和歌山でしたが、
実際に訪れてみると、和歌山ならではの景色が広がっていて、とても楽しい時間を過ごせました。

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